アラサーキャリアウーマン 仕事と子育てブログ。

東京の某外資系企業の営業職として働くアラサー女子です。妊娠中の生活や育児と仕事との両立についてご紹介していきます。

妊娠と仕事。

妊娠後期、仕事はいつまで続けられるの?妊娠8ヶ月の仕事との両立。

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現在私は妊娠後期の8ヶ月を迎えていますが、妊娠してから悩んでいることとして、「仕事はいつまで続けられるのか?」ということがあります。

 

妊娠したからといって病気ではないので、仕事をやめて家にずっといるということはしたくないのですが、一方で仕事を続けることで身体や精神的な負担も避けられないと思います。

 

私は外資系の会社で営業の仕事をしていて、妊娠8ヶ月の現在でも仕事を続けています。

 

妊娠初期の頃より体調は良くつわりも重くなかったので、仕事を休むこともなかったのですが、妊娠後期に入ってからはこのままいつまで続けられるのか?というのは不安に思っています。

 

 

ここでは、妊娠したら仕事はいつまで続けられるの?ということについて、仕事による負担や妊娠と仕事の両立について考えていきたいと思います。

 

私が妊娠後期の8ヶ月までの間、仕事と両立するために行ってきた工夫についても記載します。

 

 

妊娠中に仕事を続けることについては、身体や精神的な部分でいくつかの問題があると思っています。

 

 

 

通勤の問題。

 

まず、多くの妊婦さんが悩むところとして通勤の問題があるかと思います。

 

妊娠後期になりお腹が大きくなってくると特に、満員電車に乗ることで他の人にお腹がぶつかってしまうことが怖くなります。また、混雑する電車の中で立ち続けていることにより、気分が悪くなってしまうこともあります。

 

仕事をしている人にとっては通勤は避けられないものですが、通勤で無理をして満員電車や混雑した電車に乗ることは危険だと思っています。

 

私は会社まで片道約1時間を電車で通勤しています。電車に乗っている時間は約40分ほどですが、東京の都心の電車ということもあり、通勤時間はとても混雑しています。

 

この通勤時の満員電車の混雑を避けるためには、時間をずらして通勤するようにしています。

 

早めに出社しなければならない日には、30分ほど早く起きて時間をずらして電車に乗っています。雨の日は余計に電車が混雑するので、1時間早く起きることもあります。

 

早起きするのはしんどいと感じることもありますが、満員電車の危険に比べたらマシだと思い、頑張って起きるようにしています。

 

また、朝から打ち合わせなどが入っておらず遅く出社できる日には遅めに時間をずらして通勤しています。

 

 

満員電車の時間をずらすことで、妊娠後期のお腹が大きくなってきてからでも会社に通うことができています。

 

とはいえ、ぎゅうぎゅう詰めの満員電車じゃないだけで、電車自体は普通に混雑しています。

 

通勤の間の40分間は座れないことの方が多いのですが、最近はお腹が目立ってきていることもあり、席を譲ってもらう機会が増えました。混んでいる電車で席を譲ってもらうのは申し訳ない気持ちもあるのですが、とても有難いです。

 

この満員電車を避けて通勤するための工夫は、仕事を続けるにあたって特に意識しているポイントです。

 

 

 

残業の問題。

 

また、仕事を続けていると残業の問題もあるかと思います。

 

妊娠したからといって仕事の量が減るわけではないので、すぐに定時で帰れるようになる訳ではないです。

 

私は妊娠前は20時〜21時ごろまでは会社で残業していて、帰宅できるのは21〜22時ごろという生活を続けていました。

 

妊娠前の体力ではこれだけの残業もこなすことができていましたが、妊娠してからは遅くまで会社にいることで身体に負担がかかってしまわないかということが心配になり、できるだけ残業をしないように昼間の時間の仕事に集中しています。

 

また、私の仕事の都合上、家にPCを持って帰って家で作業ができることもあるので、自宅でできる仕事については自宅に持ち帰って対応するようにしています。(私生活との境目がなくなってしまうので、できるだけ家で仕事はしたくないのですが)

 

 

 

立ち仕事による負担。

仕事の内容にもよりますが、立ち仕事の場合には身体への負担も大きいかと思います。

 

私は営業の仕事なので、打ち合わせとデスクワークがメインの働き方です。打ち合わせで客先に移動する必要がある場合には、荷物を持って客先までいかなければならないのですが、それ以外は基本的に座ってできる仕事になります。

 

ずっと立ちっぱなしの仕事ではないので、お腹が大きくなってきてからでも続けることができています。

 

立ち仕事で身体に負担がかかっていたり、お腹が張るような症状がある場合には仕事を休むことも検討した方が良いと思っています。

 

 

 

精神的な負担。

 

仕事を続けるにあたって不安に思っていることとしては、体力的なところや身体的な部分だけではなく、精神的な部分での負担も心配に思っているところがあります。

 

私は営業の仕事をしていますので、特に外資系ということもあり、営業成績の数字へのプレッシャーはとても強いです。

 

妊娠中だからしょうがない、と自分に言い聞かせてプレッシャーやストレスを感じないようにはしているのですが、それでも働いていない状態と比べるとストレスは感じていると思います。

 

この仕事を続けていることで感じる精神的なストレスについては、身体に影響が及んでしまわないか少し心配です。

 

ストレスが原因で切迫早産になってしまうケースもあると聞いたことがあるので、それは避けたいと思っています。

 

仕事に集中することで、出産に対する不安やストレスからは意識を背けることができていますが、仕事からはストレスを受けているように感じています。

 

このまま妊娠9ヶ月まで仕事を続けることで、ストレスによって身体に影響が及んでしまわないかは不安に感じています。

 

 

 

仕事を続けることに対する職場の理解。

妊娠後期に入っても仕事を続けることについては、職場における理解がないと難しいかと思います。

 

妊娠初期の頃もつわりがひどいのであれば、つわりのために仕事を休むことに対する職場の理解は必要かと思いますが、妊娠後期に入ってからも体調の変化はあります。

 

体が重くなって思うように動けなかったり、お腹が目立ってくることが気になる人もいるかと思います。

 

妊娠後期になってからも仕事を続けていることに対しては、私の職場は周囲の理解がある方だと思います。

 

とはいっても、妊娠前と変わらないような仕事の量はこなしていますので、身体への負担や精神的な負担はあります。

 

今の予定では妊娠9ヶ月の終わり頃までは仕事を続けようと思っていますが、体調が悪くなるようでしたら体調を第一優先に考えたいと思っています。

 

このままいつまで仕事を続けられるのかについては体調次第なところもあり不安もあるのですが、仕事ができるのも後1ヶ月と少しの期間になってきたので、残りの期間を無理なく過ごしていきたいと思います。

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