私は今妊娠6ヶ月目の終わりにさしかかったところで、もうすぐです7ヶ月目を迎えます。
妊娠初期の頃は2週間に1回の頻度で産婦人科による妊婦健診に通っていて、妊娠中期に入ってからは4週間に1回の頻度で通院しています。
今後妊娠7ヶ月(24週目)以降を迎えると妊婦健診の頻度は2週間に1回になります。
私の通っている産婦人科では、妊婦健診の項目として毎回超音波検査があるのですが、他の病院のこともよくよく調べてみると、超音波検査は毎回しないというところもあるようです。
ここでは、私の病院で行なっている妊婦健診の項目についてご紹介します。
検診の内容は産婦人科によって様々だと思いますが、他の産婦人科ではどんな検診項目があるか?ということの参考にしてもらえればと思います。
妊婦健診の項目。
私は東京の目黒区に住んでいますが、妊娠初期の頃より近所にある個人の病院に通っています。
大きな病院ではなく、先生がひとりで診ているような病院ですが、とても丁寧に診てもらうことができます。
いつも待ち時間は結構長く、病院が開く前の時間から病院の前に長い列ができるほど人気の病院です。
待ち時間は長いのですが、その分丁寧な検診をしてもらえるので継続的に通院しています。産婦人科だけではなく小児科もある病院なのですが、妊婦健診にきている妊婦さんも多いです。
毎回の妊婦健診で検査される項目ですが、下記の項目になります。
・尿検査
・体重測定
・血圧測定
・超音波検査(4Dエコーも含む)
・問診
毎回同じ流れで尿検査→体重測定→血圧測定までは看護婦さんが対応され、超音波検診からは先生が対応されます。
超音波検診については、妊娠10週目の検診までは経膣エコーでしたが、妊娠14週目の検診からは経腹エコー(お腹の上からエコーの機械をあてる)に切り替わりました。
超音波検診では、胎児の頭の大きさや身体の大きさなどを測定し、各器官や骨などがきちんと形成されているのか見ているようです。脳の断面も見ていて、「ここが脳みそです。左右に別れてあるのがわかりますか?」といった説明もしてくれます。
超音波検診では、白黒で確認できるエコーと合わせて、胎児の様子が4Dで確認できる4Dエコーについても毎回見せてくれます(妊娠14週目以降からです)
4Dエコーでは胎児の顔つきまでわかるほど鮮明に見えますので、今どんな顔をしているのかを見ることができて楽しいです。
この超音波検査については、毎回の検診で胎児が元気に大きくなっているのを確認できるので、エコーを見ることで安心できていたので、毎回見せてくれることは大変ありがたいと思っています。
他の医院では超音波検査は毎回の検診ではやらないというところもあるようですので、「毎回見たい」と思う妊婦さんも多いのではないかと思います。
超音波検査と4Dエコーについては、毎回印刷したデータを写真でもらうことができます。
先日もらった4Dエコーの写真がこちらです。
どんどん人間らしい顔つきに近づいてきているので、毎回の検診で確認できるのがとても楽しみです。
検診項目と検診費用。
私の通っている産婦人科では、毎回の検診で約3,200円ほどの検診代を支払っています。
これは、目黒区の出している妊婦健診の助成金の補助券(妊婦健康診査受診表)を使った上での金額です。
妊婦健診は、助成金の補助券を使うと無償で受けられるところもあるようなので、それに比べると1回あたり約3,200円の費用がかかってしまうというのは若干高いような気もしているのですが、その分必要な検査を受けられているという認識なので費用には納得しています。
毎回の検診で超音波検査や4Dエコーを実施している為その分、検診費用が高くなっているにではないかと思っています。
妊婦健診で実施される検査項目は、産婦人科によっても違いますし、妊婦さんの妊娠の経過状況によっても異なるのだと思います。
私が通っている産婦人科での妊婦健診の項目や費用をご紹介しましたが、どこの産婦人科に通おうか迷っている人の参考になればと思います。