友人が0歳〜1歳前後の赤ちゃんを連れて遊びに来る!となった場合、赤ちゃんのためには何を準備しておいてあげればいいの?とおもてなしの準備に迷ってしまうこともあるかと思います。
自分の家に子供がいない場合は、特に赤ちゃんには何が必要なのか?わからないことも多いですよね。
小さな赤ちゃんだと、赤ちゃんのために必要なものを用意しておいてあげたいと思うこともあるかと思います。
ここでは、0歳〜1歳前後の赤ちゃんが自宅に遊びに来るときに準備しておきたい内容についてご紹介します。
基本的に、赤ちゃんのお世話に必要なもの(おむつやミルクなど)は母親が自分で持参すると思いますので、赤ちゃんが安全に過ごすことができる環境を整えてあげると良いかと思います。
授乳場所を用意する
まず、赤ちゃんが小さくて授乳が必要な月齢なのであれば、授乳場所を用意してあげると良いです。
みんなが集まる部屋以外に部屋が準備できるなら喜ばれると思います。
授乳場所が必要かどうかは事前に確認しておいても良いかと思います。
ママによっては授乳ケープがあるからリビングで授乳できるという場合もあります。
ただ、お喋りする部屋とお昼寝をさせる部屋は別にしたいという場合もありますので、別部屋が必要となる前提で準備をしておくと良いかと思います。
授乳後にそのまま眠ってしまう赤ちゃんもいますので、バスタオルなどを引いておいてあげるとそのままお昼寝をしてもらうこともできます。
部屋の床は掃除機をかけておく
赤ちゃんがズリバイやハイハイをする月齢であれば、床の掃除は念入りにしておくと良いです。
生後8ヶ月前後であればズリバイやハイハイをする頃かと思います。
赤ちゃんがハイハイしていて、手を見るとホコリがいっぱいついていた…なんてことになると気まずい雰囲気になってしまうことも。
普段あまり意識しないような部屋の隅もホコリが残らないように掃除をしておいてあげると良いです。
小さなものは床や手の届くところに置かない
生後4〜5ヶ月以降の赤ちゃんは手に取ったものをなんでも口に入れてしまいます。
飲み込んでしまうと危険な電池などの小さなものは床や赤ちゃんの手の届くところには置かないように注意が必要です。
連れて来る両親も注意して赤ちゃんの動きを見ているとは思いますが、万が一飲み込んでしまうと危険なので小さなものは片付けておくようにしましょう。
また、赤ちゃんに触られて壊されると困るようなものも手の届かないところに置いておくと安心です。
お菓子を用意するときは和菓子などを
赤ちゃんを母乳で育てている母親の場合は、ケーキなどの洋菓子を食べると乳腺炎になってしまう可能性があるため、洋菓子は避けている場合があります。
誰かが遊びに来るときのおもてなしとしてケーキのような洋菓子を用意することは多いかと思いますが、子育て中の母親へのおもてなしには注意て必要です。
私は今1児の子育て中で母乳で育てていますが、ケーキを食べても問題はありません。でも、体質によっては食べられない人もいますので、ケーキを用意したいのであれば事前に確認しても良いかと思います。
ゼリーやフルーツ、和菓子などであれば問題なく食べられることもあります。
また、飲み物についてはできるだけノンカフェインが好ましいです。
ノンカフェインのコーヒーなどを準備できれば望ましいですが、もしない場合は麦茶やノンカフェインのお茶(爽健美茶など)を用意するのでも良いかと思います。
「ノンカフェインのお茶を用意したよ」と言ってもらえるだけでも気遣いが嬉しいものです。
まとめ
赤ちゃん連れでお出かけをする場合、母親はおむつやミルクなどは自分で用意して来ると思います。
赤ちゃんを迎える場合には、赤ちゃんが過ごすための環境を用意してあげるようにしましょう。母親へのおもてなしとしてお菓子や飲み物を用意してあげるだけで喜ばれると思います。
また、可愛い赤ちゃんの写真をいっぱい撮って母親に送ってあげると嬉しいと思いますよ。