2018年2月11日(土)、妊娠5ヶ月目の戌の日の安産祈願のため、東京にある日枝神社(ひえ神社)に行って来ました。
東京にある安産祈願の神社といえば日本橋にある水天宮が有名ですが、休日の戌の日には混雑がすごいと聞いていたので、日枝神社に行くことにしました。
ここでは、実際に日枝神社での安産祈願に行ってわかった、当日の流れや混雑状況、所要時間について記載します。混雑状況は気候や祈祷に行く時間などによって異なるかと思いますが、私が行ってきた日のことをご紹介しますので参考にしてもらえればと思います。
安産祈願に行った日、時間。
私が日枝神社に安産祈願に行った日ですが、2018年2月11日土曜日の戌の日でした。
お天気は曇り時々晴れ(数日前までは雨予報でしたが、晴れました)でした。そして、神社に行った時間は13時ごろでお昼ご飯を食べた後のお昼過ぎの時間に行って来ました。
日枝神社ですが、階段を登った少し高いところにあるのですが、階段のサイドに登りのエスカレーターが整備されていたので、階段を登ることなく楽に上まで行くことができました。妊婦さんにとって優しい神社だなと感じました。
私が行ったお昼過ぎの時間には、参拝に来ている人たちが結構いて、参拝のための列ができていました。また、ご朱印帳の受付の窓口にも列が出来ていました。
安産祈願の流れ。
日枝神社での当日の安産祈願の流れについてご紹介します。
①受付
まずは、山王夢御殿という建物の中で受付を行います。
受付では紙に記入することもできましたが、タッチパネルも用意されていて、タッチパネルで必要な項目を入力することで受付が出きるようになっていました。こんなところまで電子化されているのか…と少し驚きました。
氏名や住所、ご祈願の内容などを記入して番号が発行されました。安産だけではなく、厄除けや交通安全などいろんなご祈願の受付がありました。
②ご祈願料のお渡し
その後、受付の際に発行された紙をもってご祈願料をお渡しし、領収書と記念品の引換券をもらいました。
日枝神社はご祈願料は1万円~と指定されていました。
腹帯については持参していたのですが、ここでお渡しをしておきました。
③待合室で待機
しばらく待合室で待機しておくように言われたので、椅子に座って待っていました。待合室には長いすがあったので座って待っていることができました。
番号札に記載されている番号が呼ばれたら、ご祈祷が行われる場所に移動します。
待っている人は多いなと感じたのですが(20~30名ほど)、数人がまとめてご祈祷を受けるようで、待ち時間は5分ほどで呼ばれて移動することができました。
この待ち時間が1時間~2時間ほどかかるのではないかと想定していたので、思っていたよりも短く、すぐにご祈祷を受けることができて良かったです。
④ご祈祷
ご祈祷を受ける部屋に移動して、ご祈祷を受けました。受付の後に渡しておいた腹帯は、前のほうに並べられていました。
時間は10分~15分ほどだったと思います。
ご祈祷は妊婦である私だけではなく、一緒に行った夫や母親も一緒に受けることができました。
⑤記念品の進呈
ご祈祷が終わると、部屋を出たところで記念品を受け取りました。腹帯も合わせて受け取りました。
その後、お神酒を少しもらって、すべてが終了といった流れでした。
ご祈祷を受ける建物を出てから参拝をして、安産祈願を終えました。
混雑状況や所要時間。
ここまで全体の流れをご紹介しましたが、受付からご祈祷が終わるまでは30分もかかっていないと思います。
受付に約5分、待合室で約5分、ご祈祷に約10分~15分ほどといった感じです。もっと時間がかかると思っていたので、思っていたより早く終わりました。
人が少なくて混雑していないというわけではなかったのですが、受付からご祈祷までの流れがスムーズだったので時間がかからなかった印象です。
全体を通しての感想ですが、待ち時間は思ったよりもかなり短く、すぐにご祈祷を受けることが出来るなと感じました。
また神社自体の設備(エスカレーターや受付の電子化された仕組みなど)がとても新しく、キレイに整備されているなと感じました。日枝神社は「都会の真ん中にある神社」といった印象をうけました。
混雑状況は曜日や時間帯にもよるのかと思いますが、私が戌の日の土曜日のお昼過ぎに行ったときにはこのような感じでした。混みすぎていて人が多くて嫌だと感じることもなく、快適に過ごすことができました。
これから戌の日のご祈願をどこに行こうか迷っている人がいるのであれば、参考になればと思います。