プロポーズを受けて結婚が確定し、結婚式の準備を進めている中で妊娠が発覚。
そんなとき、妊娠中でも結婚披露宴や2次会はできるの?ということに悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
せっかく結婚式の準備を進めているので結婚式は予定通りに行いたい、という気持ちもあるかと思いますが、一方で妊娠したことにより体調が悪くなったらどうしよう、という不安もあるかと思います。
私は2017年11月にハワイで挙式を行い、ほぼ同時期の11月に妊娠を確認しました。そして、その年の12月に日本で帰国後の1.5次会を予定していて、妊娠初期の状況で1.5次会を行いました。
1.5次会をした時には一般的につわりのピークと言われる妊娠9週目にあたる時期でした。
ここでは、実際に私が妊娠中に1.5次会をやってみて感じる、結婚初期の結婚披露宴や1.5次会、2次会は大丈夫か?ということについて書いていきたいと思います。
私の実体験をもとに記載していますが、妊娠中の体調は個人差がありますので、結婚式を控えている時に妊娠が発覚してどうしようか迷っている、という方には、少しでも参考になればと思います。
妊娠初期の体調。
まず、私の妊娠初期の体調についてです。
妊娠5週目ごろより「食べつわり」の症状があり、すぐにおなかが減る、おなかが減って何か食べていないと気持ち悪い、という症状が続きました。
食事の後に気持ち悪くなって吐いてしまうということはなかったのですが、口の中に何か入っていないと気持ち悪く、常に何かを食べて過ごしていました。
つわりがひどく悩まされる人では、気持ち悪さのせいで何も食べられない、毎日吐いてしまう、というようなつわりに悩まされることもありますので、私のつわりはまだ軽いほうだったのだと思います。それでも、毎日空腹感が続くのはつらかったです。
また、身体がだるくて眠気が強くなり、平日の朝に起きれなかったり、休日は夕方に寝てしまったり、ということもありました。
妊娠初期の1.5次会への不安。
この食べつわりや身体のダルさは妊娠5週目より継続的に続いていました。
私は妊娠9週目の時期に1.5次会を予定していましたが、インターネットなどで調べていると、つわりのピークは9~11週目だといっている体験談が多かったので、まさにつわりのピークの時期に1.5次会を行うということに不安を感じていました。
1.5次会と記載していますが、披露宴ほどはかっちりしたものではありませんでしたが、友人を中心に80人ほどを招待し、ウェディングドレスを着て3時間ほどの披露パーティーを行うことを予定していました。
つわりが始まった初期のころは吐くことはありませんでしたが、もしかしたらつわりのピークの時期になったら吐き気もピークになるかもしれない、とか、気持ち悪すぎて1.5次会ができなくなるかもしれない、といった不安がありました。
1.5次会の途中で吐いたらどうしよう、という不安を感じることもありました。
当日の苦労。
1.5次会を行った当日の体調ですが、それまで心配していたほどつわりがひどくなることはなく、継続して食べつわりの症状はありましたが、吐いてしまうことはありませんでした。
1.5次会が始まる直前に控え室でドーナツを食べてお腹を満たしておき、パーティの最中にお腹が減って気持ち悪くなってしまわないようにしておきました。
また、高砂のところに飴を置いておき、どうしても空腹感が我慢できなくなったら飴を食べようと準備をしておきました。
当日はドレスを着用しましたが、ドレスのウエストを締め付けすぎると気持ち悪くなりそうだったので、緩めにしてもらいました。
ブライダルインナーのコルセットも着用しませんでした。
本来はブライダルインナーを着用して、お腹周りを多少は締め付けた方が見た目はきれいに見えるのですが、そこは我慢して体調を優先しました。
また、会場でエスコートをしてくれる係りの方には事前に妊娠している旨を伝えておきました。
パーティの最中にしんどくなってしまうことはありませんでしたが、途中で少しだけお腹が張っているような感覚を感じることもありました。
飲み会での喫煙問題。
1.5次会のパーティ自体は無事に終えることができました。
ただ、その後で気になったのは、2次会での喫煙です。
1.5次会を18時おひらきになるようなスケジュールで進めていたので、パーティの後は各々のグループで2次会として飲みに行く人が多かったです。
私たち新郎新婦は、地方から来てくれたグループもあったのでお礼も兼ねてそれぞれの飲み会の場に少しずつ顔を出していました。
もちろん私はお酒は飲めないですが、久しぶりに会う友人もいて、パーティの中ではゆっくり話すこともできなかったので、2次会の場に一緒に参加していました。
そこで気になったのは、喫煙でした。
2次会の場所は各々のグループが選んだ居酒屋でしたが、居酒屋ということもあり喫煙可能なところが多く、喫煙者も多かったので、副流煙がとても気になりました。
それぞれの場にいたのは30分ぐらいだったのですが、のどか少し痛くなったので煙は吸ってしまっていると思います。
居酒屋に行ったのはその日だけだったので、それだけでお腹の子供に大きな影響がある訳ではないと思いますが、喫煙者がいるのはつらいなと感じました。
まとめ。
ここまで、私の妊娠9週目の結婚式(1.5次会の披露パーティー)について記載しました。
私はつわりがそこまでつらくなく、普段も仕事に普通に行くことができていたので無事に終えることができましたが、つわりがつらい人にとっては披露宴は大変ではないかと思います。
披露宴の準備を進めている中での妊娠発覚の場合には、当日の開催をどうするか悩んでしまうかと思いますが、妊婦さんの体調を1番に考えて決めてほしいと思います。