2018年6月7日、妊娠34週1日目に第13回目の妊婦健診に行ってきました。
妊娠も後期に入っていて、いよいよ出産の時期が近づいてきたなと感じます。本日の検診で東京での診察は最後で、次回は里帰り先の関西の産婦人科で診察を受けることになります。
妊娠初期から通い続けていた産婦人科なので、これで最後かと思うと少し寂しい気持ちになりました。
ここでは、妊娠34週目の妊婦健診について記載します。
体重はまた増加。
まず、検診では検尿、血圧測定、体重測定を行います。
妊娠9ヶ月に入ってから体重が増えやすくなっていて、夜ご飯は野菜をメインにするなど心がけていたのですが、また少し体重は増えてしまっていました。
今回の体重は62.8kgでした、前回の2週間前の検診では62.1kgだったので0.7kgの増加です。
自宅で測った体重は、今回が61.8kgで、前回の検診の際には61.2kgでした。自宅で測った時にも0.6kg増加していました。妊娠前と比べると約9.8kgの増加です。
体重増加には気をつけていて、食事管理を心がけていますが順調に増えて行ってしまっています。臨月に入るとどれだけ体重は増えやすくなるのか不安なので、里帰りするまでの間はあと10日間ほど、できる限り今の体重をキープしたいと思っています。
そして、妊娠10ヶ月目に+2.0kgになったとしても、妊娠前からは+12.0kgなので、最終的にはそこまでの体重増加に抑えるのが目標です。
妊娠当初の目標では+8.0kg〜10.0kgほどに抑えたいと思っていましたが、現時点でもうすでに+10.0kgまで増えてしまっていますので、MAXでも12.0kgまで抑えたいというのが今の目標です。
今の時点では糖尿病や高血圧などの症状は出ていないので、無理に制限しすぎるとお腹の子供にも良くないと思いますので、食事管理と適度なう運動を続けて行きます。
超音波検査。
そして、そのあとは超音波検査を受けました。
妊娠8ヶ月の頃に一度逆子になってしまっていましたが、いまは逆子ではなくなっていて今回もちゃんと頭は下を向いてくれていました。
検診の中では脳や心臓の断面図もチェックしていましたが、特に大きな問題は見つからなかったようで安心しました。
ただ、先生に指摘されたこととして「胎児の頭が大きいね」ということがあります。妊娠中期ごろより胎児は大きいと言われ続けていたのですが、今回も頭が大きいと言われました。
そして頭だけではなく、胴体や脚の長さを測定しても全体的に大きいと言われました。
測定した感じだと、約10日間分ぐらい大きいようです。そこまで大きな問題があるわけではなさそうで、大きく育ってくれているのは嬉しいことなのですが、このままもっと大きくなると出産が大変になるのではないかと少し心配です。
体重は約2400グラムほどになっているということでした。2週間前と比較すると約300〜400グラムほど大きくなっていることになります。
ここ最近で急激にお腹が大きくなってきたように感じていますが、胎児も大きくなっているんだなと思います。
超音波検査では胎児の大きさが気になった以外には特に問題は指摘されず、検査は終了しました。
カンジタ再発。
そして、問診の際にですが最近ここ数日間はおりものの量が増加していて、少しかゆみが出てきているということを伝えました。
これまで妊娠中期以降は経膣の検査はしておらず、ずっと経腹だったのですがカンジタについては「かゆみがあった場合には言ってください」と言われていました。
今回、かゆみの自覚症状があったので申告し、経膣で検査をしてもらいました。
見てもらったところ、カンジタが再発してしまっていたようで、膣内の洗浄と膣錠を入れてもらい、塗り薬をもらいました。
帰宅した後もしばらくかゆみは続き、次の日もかゆみがありましたが、2日後にはかゆみはおさまってきています。妊娠後期のカンジタは早めに治療をしたほうがいいと思いますし、また再発してしまわないように気をつけないといけないなと思います。
梅雨に入って暑くなってきていることもあり、蒸れやすくなっているので気をつけたいと思います。
切迫早産の診断は自己申告?
妊娠9ヶ月まで問題なく順調に過ごすことができていますが、「自分は切迫早産の疑いはないの?」ということは少し気になりました。
全妊婦さんの中でどれだけの割合の人が切迫早産になるのかわからないのですが、ネットなどを見ていると結構な人が切迫早産で入院や自宅安静を言い渡されている気がします。(気になっているため、目につくため多く感じるだけかもしれません)
切迫早産が気になっている理由としては、まだ仕事を続けているということもあり、「毎日動いているのは大丈夫なのかな?」と思い始めたところからです。また、カンジタなどの細菌性膣炎は切迫早産に繋がる原因にもなりえるということを聞いたことがあるので、気になりました。
特に切迫早産の症状が出ているわけではないのですが、切迫早産の人がよく言われている「経管が短い」という経管の長さの測定については、私はこれまでの診察の中では受けていません。
経腹の超音波検査だけではわからないことだと思うので、これまで切迫早産だと診断された人はどういう経緯で診断しているのかな?ということや、私は検査しなくても問題ないのかな?ということが少し気になっています。
自己申告で経膣の検査をしてもらえばわかることなのかもしれませんが、先生から何も言われていないので、大丈夫なのかなと思うようにしています。切迫早産と診察されてしまうと、自宅安静や入院になってしまうのでそれはそれで困ります。
妊娠の経過が順調なのはいいことなので、今後も早産にならないように無理せずに過ごしていきたいと思います。
これまで通っていた産婦人科での診察はこれで最後で、次回からは里帰り先の病院で検査を受けることになるので紹介状を書いてもらいました。先生からは「頑張ってきてください」と声をかけてもらいました。
妊娠9ヶ月に入り、お腹が大きくなってきて動きづらさは感じていますが、体調も良好で快適な妊婦生活を送ることができています。これまでの検査の中でも特に大きな問題も見つからず、順調に大きく成長してくれて言っていることに感謝しています。
このまま後10日後には里帰り予定ですが、里帰りが完了するまでは切迫早産などの症状が出てしまわないように無理なく過ごしたいと思います。