2017年12月22日、妊娠10週2日目で第4回目の妊婦健診を受けて来ました。
まだ妊娠初期ということもあり、はじめての妊娠でもありますので、お腹の中で赤ちゃんはちゃんと育ってくれているのか、前回の検診から2週間の間は不安に思うこともありました。
検診ではいつもお腹の中の赤ちゃんの様子を確認させてもらえるので、元気に心臓が動いていると安心します。
尿検査、血圧などの測定。
検診に行くと、まずは尿の採取、血圧の測定、体重の測定があります。
尿検査は毎回あるようなので、検査の時間に尿意があるように、検査の直前にトイレに行ってはいけないなと思います。
このあたりのチェックでは、特に問題は指摘されませんでした。
超音波検査。
そして、超音波検査を使ってお腹の中の赤ちゃんの様子を確認しました。
前回の2週間前の検診の時と比べても、急激に成長したな、という感じで、頭と身体の分かれているところまで認識できるようになっていました。
また、手足がそれぞれできていて、手足を動かして動いている様子が確認できました。
先生からも「着実に成長しているね」といってもらいました。
前回の検査の結果。
前回の検診の際には、血液検査や子宮ガン検診を受けていたのですが、今回はその結果が返ってきていたので説明を受けました。
感染症などの項目については、特に異常なし、子宮ガンについても異常なしということで、注意が必要な項目は無いようでした。
感染症などにかかってしまっていたらどうしようという不安は少しあったのですが、何も問題がなかったようで良かったです。
そして、インフルエンザの予防接種をまだ受けられていなかったのでその旨を伝えると、「本日受けて行きますか?」と先生に言われ、インフルエンザの予防接種を受けることになりました。
インフルエンザの予防接種は、安定期に入らないと受けられないものだと思っていたのですが、そういうわけでもなさそうで、1月2月の流行の前には受けておいた方が良いとのことだったので、急遽ですが予防接種を打ってもらいました。
家に帰ってから少し不安だったので、インフルエンザの予防接種の時期について、妊婦さんが受けた時の胎児への影響について調べてみたのですが、特に問題はなさそうでした。
出生前診断について。
今回の検診が妊娠10週目ということもあり、出生前診断についても話をしました。
先生いわく、通常は出生前診断を進めるのは年齢が35歳以上の高齢出産の妊婦さんであるということをおっしゃっていました。
ただし、若い妊婦さんでも可能性は低くなるがゼロではないので、心配をする人もいるようです。
出生前診断は病院が強制するものではなく、患者側の意思で受けるものなので、旦那さんとも相談して決めてくださいと言われました。
そして、出生前診断にもいくつか種類があり、新型の血液検査で染色体異常を確認する検査(NIPT)については、受けたいのであれば早めに予約が必要で、今の週数であれば、来週中の早い段階には検査を実施している病院に電話をしてみたほうがよいということを言われました。
検査費用は約20万円程かかるようです。
この説明を受けて、20万円かかるということと、すぐに検査を受けるという決断をしなければいけないということがあったので、この検査を受けることはないな、と思いました。
そして、他にも検査について説明を受け、私が通っている産婦人科で受けることができるものとして、クアトロマーカーテストがあるとのことでした。
これは15週目より受けることができる検査で、血液検査やその他のいくつかの項目を合わせてみることで、染色体異常の確立を算出するというものです。
結果としてでてくるのはあくまでも確率なので、結果を見てどう判断するのかは、患者側の考え次第になります。費用は2〜3万円とのことでした。
また、他には羊水検査もあると説明を受けました。羊水検査については、事前に少し知っていたので簡単に説明を受けました。羊水検査は、結果がほぼ確定のものとしてみることができるもののようです。
ひととおり出生前検査の説明を受けましたが、1番気になったのはクアトロマーカーテストです。
私1人の判断では決められないので、旦那さんと相談して決めることにしました。