アラサーキャリアウーマン 仕事と子育てブログ。

東京の某外資系企業の営業職として働くアラサー女子です。妊娠中の生活や育児と仕事との両立についてご紹介していきます。

妊娠中の食事。

妊婦は居酒屋に行ってはいけないの?妊娠中の飲み会への参加について。

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私は現在妊娠6ヶ月ですが、妊娠中の居酒屋の利用についてはよく悩むところです。

 

 

居酒屋はお酒を飲む場ですし、タバコを吸う人もいるので妊娠中に適した場所ではないという意見があります。

 

ただ、出産してからは子供を連れて外食も行きにくくなることが考えられるので、今のうちに出かけておきたいと思っています。また、いつも家でご飯を食べるのでは物足りなく感じてしまうので、たまには外食したいと思うこともあります。

 

仕事で忘年会や新年会、送別会などの飲み会に招待されることもあります。

 

ここでは、妊娠中の居酒屋の利用について、利用する上での問題点や注意、実際に利用してみて感じることなどについて書いていきたいと思います。

 

 

 

妊娠中に居酒屋を利用する問題は? 

 

まず、妊娠中に居酒屋を利用する上で問題となってくる点は、主にアルコールの摂取とタバコの副流煙です。

 

アルコールの摂取。

妊娠中はアルコールを摂取することで胎児に影響が出てしまうことが考えられます。

 

妊娠中は禁酒をするようにというのはよく言われていることですが、居酒屋というとどうしてもお酒の誘惑があるかと思います。

 

私自身は妊娠前からあまり飲酒をすることがなく、居酒屋に行っても1杯か2杯飲む程度だったのでソフトドリンクでも我慢できますが、お酒が好きな人は居酒屋に行ってお酒を飲めないというのはストレスに感じてしまうかもしれません。

 

目の前で美味しそうにビールを飲んでいる人がいるのに、自分はソフトドリンクしか飲めない…ということが気になってしまって楽しめないのであれば、居酒屋に行くことは息抜きにつながりません。

 

また、周りのメンバーがほろ酔い気味で楽しそうにしているのに自分はシラフでついて行けない、という風に感じてしまう場も避けた方がいいかと思います。

 

自分が飲めないということをストレスだと感じず、一緒に食事をすることを楽しめるメンバーであれば居酒屋に行くことも良いのではないかと思います。

 

 

タバコの副流煙。

もうひとつ居酒屋を利用することで気になることとして、タバコの副流煙があります。

 

私は居酒屋にいきたいと思った時に1番気になるのが、この副流煙です。

 

禁煙のお店であればいいのですが、居酒屋は全席喫煙可となっているお店の方が多いように思います。個室の居酒屋を選んだとしても、となりの個室にヘビースモーカーがいると、タバコの煙が漏れてきてしまうこともあります。

 

タバコの副流煙は居酒屋にいる間の2時間ほどであれば、毎日行くのでなければ大きな影響はないのではないか?という意見もありますが、それでも妊娠中に『近くでタバコを吸っている人がいる』というのは気になるかと思います。

 

席の近くでタバコを吸っている人がいて落ち着かないということもあるかと思いますので、タバコの副流煙が気になるのであれば居酒屋にはいけないと思います。

 

このタバコの副流煙がある居酒屋にいくかどうか、というのは完全に妊婦さんの自己責任になるかと思います。

 

 

 

妊娠中だからと特別扱いはない。

 

喫煙可となっている居酒屋に妊婦さんが行った場合、「妊婦さんが近くにいるのだからタバコは吸わないで欲しい」という期待を周囲の人にしてしまうのは良くないと思っています。

 

居酒屋に来ている人は、禁煙のお店でない限りは「お酒も飲めるしタバコも吸える場」として居酒屋を選んでいます。

 

妊婦さんが居酒屋にいるからとって、周囲の人にタバコを控えて欲しいと思ってしまうのは、少し違うのではないかと思います。

 

気の知れた仲間内で食事をしていて、近くで吸わないで欲しいとお願いする分にはいいかと思います。でも、そうではない場合には、居酒屋に行くことは副流煙に触れてしまう可能性があることを覚悟の上でいかなければならないと思います。

 

 

 

帰宅時間やメニューにも注意。

 

また、居酒屋に行くことで帰りが遅くなりすぎないように、また、食べ過ぎないようにということも気をつけなければならないと思います。

 

妊娠前の身体とは違いますので、遅くまで飲んでいると身体が疲れてしまうこともあるかと思います。また、妊娠中は体重の管理を厳しく言われることもあるかと思いますが、居酒屋のメニューはカロリーや塩分が多いものもたくさんあります。

 

美味しいメニューが多いので思わず食べすぎてしまいがちですが、妊娠中の食べ物には気を遣った方が良いかと思いますので、居酒屋メニューには注意が必要かと思います。

 

 

 

実際に利用してみて思うこと。

ここまで居酒屋を利用する上で問題になりそうなことを記載しましたが、上記のことを承知の上で私はたまに居酒屋でご飯を食べています。

 

禁煙のお店だけにしか行けないとなると、お店の選択肢はとても少なくなってしまいますし、妊娠前からよく通っていたお店にはたまに行きたくなってしまいます。

 

居酒屋に行く場合ですが、お酒は一切飲まずに、ソフトドリンクで過ごしていますが、実際に居酒屋を利用しているとやはりタバコの煙はとても気になります。

 

 

居酒屋を利用していると行っても、居酒屋に行き始めたのは妊娠中期に入ってからで、(妊娠初期の頃は居酒屋はできるだけ避けていました。)行く頻度は3週間に1度ほどです。それでも、たまに近くの席でタバコを吸っている人がいるととても気になってしまいます。

 

タバコの煙が気になってしまい、落ち着かずにゆっくりと食事をせずに店を出ることもあります。近くでタバコを吸う人がいるかいないかは、その時の運にまかせていますので、タバコの煙が気にならない場合にはゆっくりと食事をしています。

 

 

最近はお腹が大きくなり目立って来たのですが、少しだけ周りの目も気になります。

 

妊娠中の妊婦さんが居酒屋にいくということについて、否定的な意見を持っている人も中にいるかと思います。また、お酒を飲まないことに対して、お店側かどのように感じているのかということも少し気になります。

 

妊婦さんが居酒屋に行くことは禁止されていることでもないですし、自己責任の問題だと思うので周りの目は気にしなくてもいいと思うのですが、気になってしまって居づらいと感じるのであれば居酒屋は利用すべきではないな、と思います。

 

 

 

会社の飲み会はどうする?

居酒屋に行くかどうか?というのは、会社に務めている人であれば会社の飲み会に参加するのかどうか?という問題にも関わってくるかと思います。

 

会社では忘年会や新年会、送別会、歓迎会などあらゆる場面で飲み会が企画されることもあるかと思います。

 

妊娠を理由にしてこれらの飲み会を全て断るのか、付き合い上断れないので参加するのか、というのは悩んでしまう人もいるのではないかと思います。

 

 

私はIT企業でフルタイムの営業職として働いていますので、年末年始の時期には多くの飲み会が開催されていました。

 

ただ、私の場合にはこの仕事関係の飲み会は全てお断りをしていました。

上司が理解がある方だったということや、飲み会が重なっていた時期が妊娠初期の頃だったということもあり、居酒屋での飲み会には参加しないようにしていました。

 

会社の飲み会であれば、場所は必ずしも禁煙のお店ではないと思いますので、タバコの煙が気になりますし、同じテーブルで吸っている人がいてもなかなか「吸わないでください」とは言いにくいです。

 

会社に勤めているメンバーとの飲み会については、気の知れたメンバーで禁煙や個室のお店を前提にお店選びをしてもらえる場合に限って、妊娠中期になってからは参加をするようにしています。

 

とはいえ、これまで2018年1月に1回と2018年3月に1回という2ヶ月に1回ほどの頻度で参加しているだけです。

 

 

ここまで妊娠中の居酒屋の利用についてと、実際に私はどのようにしているのかということを記載しました。

 

妊娠中であるということで、居酒屋に行ってもいいのか悩んでしまっている人の参考になればと思います。

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