私は現在妊娠5ヶ月目に入る時期ですが、妊娠初期の頃にはつわりの症状がありました。
このつわりの症状ですが、ずっと同じような症状が続くのではなく、時期によって色々と変わっていき、今では症状が治まってきています。
ここでは、妊娠初期の頃からの私のつわりの症状について、どのように変化していったのかをご紹介します。
妊娠中の体調は個人差が大きく、つわりの症状も人によって大きく違います。
私の場合の症状についてご紹介しますが、妊娠初期の段階で『これからつわりはどうなっていくんだろう?』と不安に思っている方の参考になればと思います。
妊娠4週目、吐き気。
はじめにつわりのような症状を感じたのは妊娠4週5日目のころです。
この時には、すでに妊娠していることは確認できていました。
朝ごはんを食べた後に、あれ?なんか気持ちが悪い…と少し吐き気を感じ、食事を中断してとりあえずトイレに行きました。
気持ち悪さが続くことはなく、吐いてしまうことはなかったのですが、胃の調子がいつもと違うなという感覚がありました。
それからしばらくは、吐き気はそんなに強くならなかったのですが、吐いてしまうと嫌だったので、食事の量は控えめに抑えていました。
妊娠5週目〜、食べつわり。
そして、妊娠5週目に入る頃より、食べつわりと呼ばれるような症状がみられ始めました。
食事を摂っていてもすぐにお腹がへり、それまでに感じたことのないような空腹感に襲われていました。
空腹になると、お腹がギューっと締め付けられるような感覚になって吐き気も感じていたので、常に飴やグミを口の中にいれて空腹を紛らわせていました。
この食べつわりのピークは6〜8週目のあたりでした。このころには、夕食をとったにも関わらずお腹が減り、夜中に空腹感から目が覚めてしまうこともありました。
妊娠9、10週目〜、眠気。
この食べつわりの症状は、妊娠9〜10週目のころには治まってきていて、我慢ができないほどの空腹感に襲われることは少なくなっていました。
ただ、食べつわりのピークの時期に食べ過ぎたということもあり、食事の量は多くなってしまっていました。
そして、この頃よりどれだけ寝ても眠気が取れないという症状が出てくるようになりました。朝起きれなかったり、昼食の後に眠気が強くて仕事に集中できないということがありました。
仕事をしているときはまだマシだったのですが、土日や家にいる時には身体がだるくて、一度落ち着いてしまうとなかなか動けなくなり、こたつで寝てしまうこともよくありました。(今思えば、あまり良いことではありませんが…)
この身体がだるくてなかなか疲れが取れない時期は、約2週間ほどは続いていました。
食べつわりの症状がおさまってきたのに、次はこの眠気か…と思ったのですが、しばらくすると強い眠気に襲われることもなくなりました。
つわりの症状は軽かった?
私のつわりの症状を振り返ってみると、個人的にはつらいなと思うこともあったのですが、比較的症状は軽かったのではないかと思っています。
つわりのピークの時期にハワイ挙式後の1.5次会を国内で挙げることもできましたし、つわりを理由に仕事を休んでしまうこともありませんでした。
お腹が減り続けて吐き気を感じていた時期には、仕事中にもしんどいと感じることはありましたが、飴を食べるなどして気分を紛らわせることで対処することができていました。
食事を摂った後に吐いてしまうということがなかったので、食事から栄養もとれていたのではないかと思います。
吐いてしまうつわりというのは、外出するのも仕事をするのも不安で大変だと思いますので、つわりの症状の中ではキツイと思っています。
私がつわりの時期にも仕事を両立させることができていたのは、吐いてしまうつわりではなく、食べつわりの症状であったことが良かったのではないかと思います。
仕事をしている方がつわりは感じにくい?
そして、もうひとつ思うこととしては、仕事をしている時の方がつわりの症状は感じにくいのではないか?ということです。
これは完全に個人の意見なのですが、仕事に集中している時であったり、仕事に行かなくては!という気持ちがある時の方が、つわりの症状を感じにくかったなと思います。
逆に、休みが続いて家にいる時の方が身体がだるかったり、食べつわりの空腹感が我慢できなかったりというツラさがありました。
初めての妊娠だったので、つわりがひどくなってしまうと、「このまま仕事を続けていけるのか?」というのは初期の頃にはとても不安に感じていたところなのですが、
仕事を両立していることで、つわりの時期をそこまで苦痛だと感じることなく両立できたのは今となっては良かったなと思います。
気持ち悪さからトイレから出れなくなってしまうようなつわりの症状の方もいるようなので、つわりの症状には個人差があると思いますが、私の症状についてご紹介しました。
妊娠初期の頃に仕事の両立に不安を感じている人の参考になればと思います。