つわりの症状は人それぞれで、始まる時期や終わる時期、つわりの症状の重さも人によって異なります。
つらいつわりが続いている人は、「このつわりはいつまで続くのだろう?」と不安に感じてしまうこともあるかと思います。
私は2017年11月に妊娠していることが確認できましたが、妊娠4週目に入ったころより軽いつわりのような吐き気の症状が始まりました。
初めての妊娠ということもあり、つわりについてもわからないことだらけだったので、この後つわりの症状はどのように変わって行くのか?ということは毎日不安でした。
ここでは、実際に私が感じたつわりの症状と、つわりがピークになった時期についてご紹介します。つわりの症状は人それぞれですが、私の実体験をご紹介しますので参考にしてもらえればと思います。
つわりの開始は妊娠4週5日目。
まず、私がこれってつわりの症状かも?と初めて感じたのは、妊娠4週5日目のに入ってからです。
妊娠4週目に入った頃に妊娠検査薬で陽性反応が出て、妊娠していることを確認していたのですが、この時点ではまだつわりのような症状は出ていませんでした。
妊娠4週5日目にまず感じたつわりの症状としては、朝食後の軽い吐き気です。実際に吐くまでの強い吐き気ではなかったのですが、「なんか気持ち悪い…」という風に感じ、トイレに駆け込んでしまいました。しばらくトイレに座ってゆっくりしていると症状は軽減されてきました。
つわりが強くなり始めたのは妊娠5週目。
そして、つわりの症状が少し変わって強くなり始めたのは、妊娠5週目に入ってからです。この時に見られ始めた症状としては、常に空腹感を感じ、強い空腹感から吐き気を催す、といった症状です。
いわゆる「食べつわり」の症状が出てきていました。
食事の時には症状が治るのですが、食事のあと1時間もすると空腹感を感じ始め、胃がギューっとなって苦しくなっていました。
食後の直後に気持ち悪くなったり、実際に吐くことはなかったのですが、何か口に入れていないと気持ち悪かったので常に飴やグミを口の中に入れて過ごしていました。
つわりのピークは6〜8週目。
私のつわりの症状の主なものはこの「食べつわり」の症状でした。
気持ち悪くなって吐いてしまうようなことはなかったので、栄養はしっかりと取れていたのですが、お腹が減り続けるというのも結構つらいものがありました。
そして、症状がピークだなと思ったのは、妊娠6〜8週目の頃です。
この頃は、朝起きるとお腹が減って胃がギューっと締め付けられていたり、朝食を食べてもすぐにお腹が減ってしまったりということがあり、外出する時には飴などの食べ物を持っていないと不安になっていました。夜中に空腹感から目が覚めてしまうこともありました。
この時にも普通にフルタイムで仕事をしていたので、午前中にずっと会議が続くときなどは食べ物をなかなか口にすることができないので辛かったです。
また、夜に仕事が終わるのが遅くなってしまった時には、帰りの電車の中で空腹感が強くなり吐き気を感じてしまうこともありました。
夜は必ずお腹が減ってしまうので、夕方の16時ごろにおにぎりやドーナツを食べてお腹を満たすようにしていました。
妊娠9〜10週目は眠気に悩む。
食べつわりのひどい症状は、妊娠9週目にはマシになってきていて、症状が全くなくなったわけではないのですが、軽くなってきたなと感じ始めていました。
空腹感は引き続き感じていたのですが、胃が締め付けられるほどの空腹感まではなくなってきていました。私自身が空腹感に慣れて来ていて、食事の取り方を工夫できるようになっていたり、吐き気にも慣れて来ていたというのもあったのかもしれません。
そして、食べつわりの症状がマシになってくると感じ始めたのは、強い眠気と身体のだるさです。
眠気が続いて朝起きることができなかったり、前の日の夜は早めに寝たのにスッキリと起きることができなかったり、昼食後に強い眠気に襲われることがあったり、身体がだるくて一度ゆっくりと休んでしまうとなかなか動き出すことができなかったり、といった症状が続きました。
身体が重く、休日はだらだらと過ごしてしまうことが多かったです。平日は仕事をしていたので、まだ動けていたのですが、朝の出勤時間は遅くなってしまっていました。
この眠気の症状は妊娠9〜10週目をピークに毎日続いていました。
現在妊娠13週目に入っていますが、食べつわりの症状もマシになっていますし、眠気もピークの時よりは感じなくなっています。
妊娠する前の状態と比べるとまだまだお腹は減りますし、身体もだるいのですが、ピークの時よりは軽減されてきているなと感じます。
食べつわりがあった頃に、食事の量を増やしてしまったので、体重管理に悩み始めています。