2018年6月18日、妊娠35週5日目に里帰り先の病院で初めての妊婦健診を受けてきました。
里帰り先で分娩の予約をしているのは、自宅からは車で約10分ほどのところにある産婦人科です。
出産の1ヶ月前には診察に来るようにと言われていたので、臨月ギリギリになってしまいましたが、診察を受けてきました。
そこで言われたのは、切迫早産の兆候があるので自宅で安静に、という診断でした。
それまで妊娠中の経過は良好で自由に動くことができていたので、突然の自宅安静の指示に驚きました。
ここでは、今回里帰り先で受けた妊婦健診について記載します。
体重測定、血圧測定、検尿。
妊婦健診の内容ですが、東京の産婦人科で受けていた検診の内容と大きく変わらず、まずは体重測定、血圧測定、検尿でした。
今回測定した体重ですが、63.6kgでした。前回の2週間前の6/7(木)の検診から0.8kgの増加ですので、11日間での増加としては増えすぎているなと思います。
ここ数日は、里帰り前ということもあり東京側で破水しては嫌だと思い、あまり身体を動かさないようにしていたこともあり、体重が増えてしまったのだと思います。
また、里帰り前の最後の食事ということで、旦那さんと焼肉に行ったり、友達とスイーツを食べに行ったりしたのも体重増加につながってしまったのだと思っています。
実家の冷蔵庫には食材がたくさん入っているので、家にいるとだらだらと間食をしてしまうのではないかというのが怖いところです。
経腹の超音波検査。
そして、経腹での超音波検査を受けました。
この検査も今まで東京の病院で通っていた産婦人科で受けていたものと同じで、赤ちゃんの頭、身体、脚の太ももの長さなどを測定したり、脳や心臓、腎臓など内臓の様子を確認しました。
頭が大きめだということを言われましたが、身体の大きさは標準だということで、体重は約2450グラムということでした。
これまで東京の産婦人科では身体も含めて大きめだと言われていたのですが、そこまで大きすぎずに標準の範囲内だと言われました。
この産婦人科でも4Dエコーによる超音波もあり、赤ちゃんの顔の様子などを見せてもらいました。
ここまでは大きな問題もなく、そのあとは経膣の超音波をするということだったので、別の部屋に移動をしました。
経膣の超音波検査。
経腹の超音波検査の後は、経膣での検査を受けました。
これは東京の産婦人科では毎回行う検査ではなかったので、初めてでした。
前回の6/7(木)の東京の検診の際に、カンジタを発症しているという診断を受けたので、まずはカンジタの症状を見てもらいました。
カンジタの症状については、マシになってきているということで、洗浄だけで薬での治療は行いませんでした。
そして、超音波で子宮頸管の長さを測定したのですが、これが問題だったようで、子宮頸管の長さは21.7mmになっていました。
この時は、この長さがどれだけ短いのか分からなかったのですが、後ほどネットで調べると入院レベルまで短くなっているようでした。
そして、尿蛋白+、むくみ+という今までは指摘されなかった問題がいくつか出てしまい、即入院とは言われませんでしたが、「自宅安静」を言い渡されてしまいました。
自宅安静の指示。
これまで妊娠経過は良好で、子宮頸管が短くなっているという認識もなかったので、いきなりの自宅安静の指示には驚いてしまいました。
妊娠35週5日目なので、今産まれてしまっても赤ちゃんは生きていけるようなのですが、できれば正産期の37週目まではお腹にいた方が良いということで、安静にしておくようにとのことでした。
自分ではあまり意識をしていなかったのですが、お腹の張りも多くなってしまっていたようです。妊娠後期になると、これぐらいは張るものだと思っていたのですが、少し頻繁になっていたようです。
自宅安静はどんな生活をすれば良いか?と聞いたところ、基本的には家で寝ていて下さい、と言われました。
実家に帰ってきているので、家事などは母親に任せることができ、自宅安静は無理なく過ごせると思うのですが、これまで活発に活動してきた分、イキナリの安静の指示には戸惑いました。
「少し動きすぎてしまってたみたいですね」といわれ、ゆっくりするようにと言われました。
前日に里帰りで東京から移動してきていたこともあり、疲れも出てしまっていたのだと思います。
自宅安静は家でトイレや食事以外は寝て過ごす必要があるので、これまでの生活からはガラッと過ごし方が変わります。
でも、お腹の赤ちゃんが1日でも長くお腹の中で過ごすことが出来るように大人しくしておきたいと思います。