2018年6月25日、妊娠36週5日目に里帰り先の産婦人科で妊婦健診を受けて来ました。
自宅から車で10分ほどの距離にある病院なので、タクシーで向かいました。
陣痛が来た時に両親が仕事の時間であれば、同じようにタクシーで向かうことになります。陣痛が来ている状態で乗るタクシーってどんな感じなんだろう?と想像しながら向かいました。
待ち時間が短い。
まず、検診に行って感じたこととして、東京の産婦人科と違って里帰り先の産婦人科は待ち時間がとても短いということです。
里帰り先の産婦人科ですが、診察開始は9時で受付は8:30より開始しています。
本日は10時ごろに着いたのですが、待ち時間は5分ほどですぐに呼ばれて診察を受けることができました。
東京の産婦人科は10時に受付開始で、9時半に行って病院の外で並んでいるような状態だったので、待ち時間が全然違うなと思いました。東京の病院では、早くても1時間以上は待ち時間があります。
待合室で待っている人の数がすごく少ないという印象はないのですが、里帰り先の病院は主な患者さんが妊婦さんということや、対応するスタッフの方が多いということが、待ち時間が短いというところに関係しているのかなと思います。
本日はNSTの検査をしたので、検査時間自体は全体で1時間ほどかかりました。
体重測定、血圧測定、尿検査。
まず、検査として体重測定、血圧測定、尿検査を行いました。
前回の検診の際に尿タンパクがプラスになっていたので、尿検査は少しドキドキしたのですが、今回の結果はマイナスになっていました。
体重についてですが、1週間自宅で安静にしていたので、体重は増えてしまっているのではないかと心配していたのですが、体重63.3kgで前回よりマイナス0.3kgでした。
検診で体重が前回と比べてマイナスになることは今までなかったのですが、前回の検診前が増えすぎていたのかなと思っています。
今回はむくみもなくなっていたので、前回は検査前に特に疲れていたのかな?と言われました。
前回の検査の結果。
前回の検診の際に血液検査などの検査をしたのですが、検査結果としては貧血はないとのことでした。
ただ、1点気になるところとして、血小板の値が低いということが指摘されました。
私の数値は前回測定時には13.5万、今回はら12万とのことで、基準値を下回っているようです。(基準値は14万以上)
5万を切ると血が止まりにくい、と説明を受けました。
あまり気にする値ではないとのことでしたが、少し注意して見ていくようです。
経腹で超音波検査と経腟での内診。
経腹と経腟の検査は両方行われました。
まず、経腹の検査では赤ちゃんの脳や発育の状態をチェックしました。
体重は約2600グラムということで、発育は良好なようです。
赤ちゃんの頭が下がって来てるね、と言われました。
また、お腹は張りやすいか?ということも聞かれ、たまに張るということを伝えました。
そのあと、経腟での診察を受け、子宮口はまだ開いてないと言われました。
ここでも頭が下がって来ているね、と指摘されました。赤ちゃんはどんどん下の方に移動して来ているようです。
NSTの検査。
そして、NSTで赤ちゃんの心拍とお腹の張りを見る検査をしました。
お腹に2つの装置をつけて赤ちゃんが起きている状態での心拍数を測定しました。
検査の途中で赤ちゃんが寝てしまったみたいで、身体の向きを変えて赤ちゃんを起こして測定しました。時間は30分〜40分ほどかかったと思います。
NSTの検査については、詳しく結果の説明はなかったですが、特に問題はないと言われました。
安静は解除!
そして、先週に言われた自宅安静の指示ですが、今回は安静の指示はなかったので、安静解除です!
あまり無理はしないように、ということは言われましたが、もう寝て過ごす生活はしなくて良さそうです。
約1週間の期間でしたが、自宅でずっと寝た状態で過ごすのは何をして過ごせば良いのか迷う…という感じだったので、再びの安静の指示が出なくて良かったです。
とはいえ、お腹が張りやすくなったら休むようにして、無理をしすぎないようにしたいと思います。
この日は検診の後に母親学級に出てから帰宅しました。産婦人科から駅まですごくゆっくり歩いて20分ほどの距離を歩いたのですが、久しぶりの外出ということもありかなり疲労感がありました。
今日が夏日ということもあったと思うのですが、1週間寝て過ごしたので体力が落ちているのだと思います。
体力回復のためにも、無理のない範囲で散歩などして動いて過ごしたいと思います。
無理をすると身体がむくんでくるはずだから、むくんできたらゆっくりするように、と言われました。
あとは陣痛待ちだね、と言われたので、いつ産まれてもいいようにもろもろの準備と心の準備をしておきたいと思います。