アラサーキャリアウーマン 仕事と子育てブログ。

東京の某外資系企業の営業職として働くアラサー女子です。妊娠中の生活や育児と仕事との両立についてご紹介していきます。

育児の悩み

背中もれ対策!たったひとつの違いでうんちが全くもれなくなった!

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赤ちゃんのお世話の中でストレスに感じることのひとつに「うんちの背中漏れ」があるのではないでしょうか。
 
 
うんちがおむつから漏れてしまうと、着ている服を着替えさせる必要がありますし、寝床のシーツにうんちがついてしまったらシーツの交換や洗濯の必要があったりと、忙しい育児の中ではとても大変です。
 
ここでは、私が息子の育児をしている中で見出したうんちが背中漏れしないための対策についてご紹介します。
 
 
 
この対策を心掛けるようになってから今まで、まだ背中漏れしたことはありません!
 
次のおむつ替えからできる簡単な心掛けですので、是非参考にしてみて下さいね。
 
 
 

毎日うんちが背中漏れ!

うちの息子は現在5ヶ月になりますが、生後3ヶ月から4ヶ月のころは毎日のようにうんちが背中から漏れてしまっていた時期がありました。
 
 
外出先で漏れてしまった時には、外出先のおむつ替えシートで着替えさせたり、抱っこ紐にうんちがついてしまったりと大変な思いをしました。
 
ぶりぶりっと音がする度に、ドキドキしながら息子の背中を確認するようになっていました。
 
 
 
うちの息子は体格が他の子と比べると大きめだったので(生後4ヶ月で体重が7.8キロほど)、「おむつのサイズが合っていないのか?」と早い段階でMサイズのおむつに切りかえたのですが、それでも背中漏れはなくなりませんでした。
 
おむつのメーカーはムーニーを使っていますが、「おむつのメーカーが合っていないの?」と考え、メーカーを変更することも視野に入れて悩んでいました。
 
 
 
でも、メーカーを変える前にどこから何でうんちが漏れているのかを見直してみようと思い、今の対策を取るようになり、悩みは解消されています。
 
 
 
 

ポイントはおむつの履かせ方!

背中漏れを予防する対策とはとてもシンプルで、【おむつの履かせ方を正しくする!】というだけなんです。
 
 
うんちが背中漏れしてしまっていた時は、いつも何気なくパパッとおむつを履かせていましたが、正しくおむつがフィットしていなくて、背中からうんちが漏れてしまっていました。
 
 
 
背中漏れに悩んでいる中で、うんちの漏れ方をよく観察してみると、うんちをした直後ではなく、うんちをした後に動いているうちにウンチが背中の方に来てしまって漏れてしまっていることに気づきました。
 
 
うんちをした直後にはまだ背中にうんちがついていなかったのです。
 
そして、「動いているうちに漏れるということは、うんちをしっかりとおむつがキャッチできていないからではないか?」ということ考え、おしりとおむつがうまくフィットしているのかをしっかりチェックするようになりました。
 
 
 

図解:おむつの履かせ方!

背中漏れを防止するために心がけるおむつの履かせ方ですが、ポイントはおしりとおむつの接地面です。
 
 
ここでは写真を使っておむつの履かせ方をご紹介します。
 
おむつの交換の仕方は出産前の母親学級や出産した産院で少し話を聞きますが、それ以降は自己流で毎日交換しているのではないかと思います。
 
 
私はとりあえずおむつは前のテープが留まっていればいいと思っていたのですが、実際には違いました。
 
 
うんちの背中漏れで悩んでいる親御さんたちも意外とおむつの履かせ方が正しくないのかもしれません。
 
 
 
 
 
【おむつの履かせ方!】
まず、おむつを履かせるときにはおむつを背中の方まで差し込むかと思いますが、この差込が浅いとうんちは背中から漏れてしまいます。
 
この差し込みを深くしておしりとおむつの接地面に隙間を作らないということがとても大切です!
 
 
 
 
おむつを履かせるときはおむつを深くまで差し込むことが大切です。
 
 
 
 
 
 
おしりのカーブの部分と、おむつのうんちをキャッチする部分がしっかりとフィットしていることが重要です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
当たり前のように思えることなのですが、うんちが背中漏れしてしてしまっている場合にはこの差込が甘く、おむつとおしりの間に隙間ができてしまっている可能性が高いです。
 
 
 
 
大切なのは、おしりとおむつがフィットしていることです。この部分でうんちをしっかりと吸収します。
 
 
 
 
 
 
 
 
思っている以上に深くおむつを差し込むことがポイントです。
 
 
 
おへその位置と比較すると、このあたりです。
 
 
 
 
 
そして、おむつを前から被せてテープで留める時は、おむつをぐっと引っ張りながらしっかりとフィットさせて装着することが大切です。
 
ぐっと引っ張った状態で、しっかりとおむつとおしりがフィットするところまでおむつを差し込む必要があります。
 
 
 
装着位置としては、おむつの前の部分を引っ張って伸ばした時に、おしりとおむつの折れ目の部分がちょうどフィットするあたりが目安です。
 
これは、けっこうおむつを深く差し込まないとフィットしません。
 
 
 
 
これが差し込みが甘い時のおむつです。
 
 
 
脚と脚の間の部分のおむつが余ってしまっていて、お尻との間に空間ができてしまっています。
 
 
 
 
これも当たり前のようですが、おしりが真ん中に来ていないのもNGです。子供が暴れるときっちりとおむつを留めるのは難しくなりますが、ずれてしまうと太ももの隙間から漏れてしまいます。
 
 
 
 
 
私はこのおむつの履かせ方を意識し始めてから、いきなり背中漏れがなくなりました。
 
うんちが背中のおむつのふちのギリギリのところまで達していることもあるのですが、漏れてしまうことはなくなりました。
 
 
 
背中漏れがあると、洗濯物が増えたり、うんちのシミが取れずに手洗いをする苦労などが増えてしまうかと思います。
 
少しの心掛けで背中漏れを防止することができますので、背中漏れに悩んでいるのであれば是非試してみてほしいと思います。

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