育休中に子育てをしていると、たまには実家に帰りたくなりますよね。
でも、実家が遠方の場合にはどれぐらいの頻度でどれだけの期間で里帰りするか迷うこともあるかと思います。

仕事に復帰してしまうとなかなかゆっくり実家に帰ることもできなくなるので、帰れるうちに実家には帰っておきたいですよね。
実家の両親に孫の顔を見せてあげたいということもあるかと思います。
ただ、実家に帰ることで旦那さんを自宅に1人で残してしまうことになるので、実家に帰ることについては旦那さんの理解も必要かと思います。
ここでは、実際に私の育休中の里帰りについて、頻度や期間をどうしているのか?ということと里帰り中の旦那さんのケアについてご紹介します。
私は関東に住んでいて実家は関西なのですが、関西が大好きなので比較的頻繁に実家に帰っているのではないかと思います。
実家に帰る頻度と期間。
まず、私の育休中の実家に帰る頻度ですが2〜3ヶ月に1回の頻度で帰省しています。
帰省の期間は10日から14日間ほど滞在しています。年末年始は移動時に混雑を避けたかったので、2週間ちょっと滞在しました。
実家まで片道4時間弱はかかってしまうので、一度帰省するとできるだけ長く滞在したいと思っています。
10日も滞在すれば人見知りがひどい息子でも実母や実父に慣れて抱っこしてもらうことができるようになります。また、私もゆっくりと過ごすことができるので長く滞在させてもらえると非常に助かります。
本当はもっと長期間の帰省をしたいのですが、旦那さんと息子のことを考えて10日から14日ほどにしています。理想は1ヶ月ほどの滞在です。
自宅にいるときは旦那さんと息子は楽しそうに遊んでいますので、あまり家を空けすぎるとさみしいと感じるのではないかと思います。また、息子は生後3ヶ月の頃に一度パパ見知りをしていますので、あまり離れすぎるとまたパパ見知りが再発してしまうのではないかという懸念もあります。
平日は旦那さんの帰宅時間が遅いので、平日に息子が父親と遊べる時間は仕事に出かける前の30分もないのですが、それでも毎日顔をあわせることができるかどうかは大切なのではないかと思っています。
平日の昼間に息子と二人で過ごしていると実家が恋しくなることもありますが、今の私の自宅はここなのだと考えるようにしています。
この2〜3ヶ月に1回、10日〜14日ほど帰省するという頻度や期間に関しては、長いと感じる方も短いと感じる方も人によって捉え方は異なるかと思いますが、私にとっては今の生活の中でちょうどいいと感じる頻度と期間です。
旦那さんのケア。
実家に滞在中の旦那さんのケアですが、実際にはあまり何もしていないというのが実情です。
旦那さんは一人暮らしの経験もあるので洗濯や食事などは自分でなんとかできます。
ですので、「普段私は自宅で家事などを頑張っているから実家ではゆっくり休んでくる!」という名目で、私が不在の間は旦那さんには自分で生活をしてもらい、料理の作り置きなどもせずに家を出ます。
旦那さんは掃除に関してはあまり積極的ではないので、帰省から帰ってくると水回りなどは汚れていることがありますが、それは大目に見ています。
旦那さんには自分のことは全てやってもらう必要がありますが、もともと結婚するまでは一人暮らしだったので自分のことは自分でできますし、そこまで私がお世話する必要はないというのが方針です。
また、私の育休が終わって仕事復帰してからは旦那さんにもある程度の家事はやってもらう予定なので、里帰り期間中も自分の身の回りの家事はお願いしています。
新幹線で子供と移動するときの注意。
関東の自宅から関西の自宅に帰省する際ですが、いつも移動手段は新幹線を使っています。
新幹線の移動では移動の際におむつ換えができるトイレの近くに席を取るようにしたり、息子のお昼寝の時間に合わせて移動するようにしたりしています。
子供づれにおすすめの新幹線の座席について、詳細についてはこちらの投稿でもご紹介しています。
2〜3ヶ月に1回のペースで帰省することについて、長時間の移動なので息子への負担もあるのかなという点は気になるのですが、移動の日は移動時間以外は自宅でゆっくり過ごすようにして、息子への負担が少ないように気をつけています。