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東京の某外資系企業の営業職として働くアラサー女子です。妊娠中の生活や育児と仕事との両立についてご紹介していきます。

保育園問題。

【目黒区・保活2019年】保育園に入所した方法。妊娠中の保活が成功の秘訣。

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東京は保育園激戦区が多いですが、その中でも目黒区は特に入園の倍率が厳しい区になります。
 
 
私は現在0歳の息子がいて目黒区に住んでいますが、目黒区の保活がこんなにも厳しいとは子供ができるまで知りませんでした。
 
でも、目黒区でも計画的に保活を進めたことで、0歳4月入所の認証保育園の内定を獲得することができました。
 
 
ここでは、目黒区の保活を成功させるためのポイントについてご紹介します。
 
 
 
 

とにかく早く動くこと。

目黒区の保活を成功させるポイントは、とにかく早く動き始めること!これに尽きるのではないかと思います。
 
「早く動く」と記載しましたが、出産後ではなく、妊娠中から保活することも必要になります。
 
 
フルタイムで働いていてある程度の収入のある家庭では、目黒区では認可保育園に入園させるためには、夫婦共働きで得られる点数の40点に加えてなんらかの加点がないと入園の内定は厳しくなります。
 
認可保育園に申し込むにあたって認証保育園か無認可保育園、ベビーシッターさんなどに預けて点数を稼いで申し込まないと入園はできないような状況になっています。
 
 
 
ですので、目黒区で保育園に預けるためには、認可保育園だけではなく認証保育園や無認可保育園も視野に入れて保活を進める必要があります。
 
 
 

認可は40点では入園できない。

まず、目黒区の認可保育園に関しては、仕事の状況などにより点数がつけられ、その点数に応じて保育園に入園できるかどうかが決まります。
 
私は妊娠中に目黒区役所の保育課に行って、認可保育園にについて話を聞いてきましたが、私の家計の収入では目黒区の認可保育園は夫婦共働きという40点の点数だけでは入園はかなり厳しいということがわかりました。
 
特に1歳児での入園は、40点の点数では無理なんだと理解しました。
 
 
 
目黒区の保育課の担当者に、「もしあなたが目黒区で保活するなら、どうやって保育園に入れますか?」
 
と質問したのですが、その時の回答は「認証保育園に入れられるように動くか、目黒区から引っ越すか…」といわれました。
 
保育課の担当者がそんな回答をしていいの?もっと認可保育園に入れるように環境を整えてくれるべきなんじゃないの?と、そのときはその回答に違和感を感じました。
 
でも、今の時点で目黒区に住んでしまっている限りは諦めて今の環境の中でできることをしようと思い、認証保育園を中心に保活を進めることにしました。
 
 
 

認証保育園の選考基準。

認証保育園の選考基準については、認可の選考とは異なり点数などの指数は関係なくなります。
 
申込先着順のところ、園独自の選考基準を設けているところがあります。
 
 
私が今回内定をもらったのは、申込先着順の保育園になります。
 
この保育園には、妊娠16週目のまだお腹も大きくなっていない頃に見学に行き、申込をしておきました。
 
 
妊娠中から早めに動き始めることができたので今回は認証保育園に無事に入ることができました。
 
 
認証保育園の中でも選考基準が先着順のところについては、
 
とにかく早めに動くこと、妊娠中には申し込むこと、出産後ではもう遅い可能性があること!
 
ということが言えるのではないかと思います。
 
 
妊娠中に申し込んでおいたことで、保育園の超激戦区の目黒区でも認証保育園に内定をもらうことができました。
 
目黒区では、月あたりの保育料が10万円を超えるような無認可保育園でも空きがなく入れないこともあります。高額な報酬を支払ってベビーシッターさんに預けて点数を稼ぐ人もいます。
 
認可に入るのが難しいのであれば、認証保育園への入園を目指すのが現実的だと思います。
 
 
ちなみに、目黒区の認証保育園に加えて品川区の認証保育園も含めて数園の見学と申込を行いましたが、入園が決まったのは先着順だった1園のみです。
 
品川区も保育園には入りやすくなっているようですが、それでも激戦区には変わりないのだと思います。
 
 
 

先着順はいつまでに申し込めばいい?

申込先着順の認証保育園に内定をもらうことができましたが、先着順の場合にはどれぐらい早くに申し込めばいいのか?ということについて、私の申込の時期をもとに考察してみます。(状況については、保育園や入園の年度によっても異なると思いますので、参考程度にみて下さい)
 
 
まず、私の保育園の申込スケジュールは下記の通りです。
 
申込時期:2018年1月申込
入園時期:2019年4月、0歳児クラス
出産時期:申込時点で息子は19週目で、2018年7月に出産
 
 
 
2018年1月時点で私よりも先に2019年4月入所に申し込んでいる可能性があるのは、2018年4月〜6月に産まれる予定の19週目あたりの子、もしくは7月以降に出産予定の妊娠発覚直後の子、この辺りになります。
 
 
私が見学に行ったのは19週目のあたりですが、まだ安定期にも入っておらず「まだ保活は早いかなー」と思うぐらいの時期でした。
 
 
とはいえ、申込は1番乗りではなかったと思うので、妊娠発覚直後には見学に行って申し込んでおく、ぐらいのスピード感が必要なのではないかと思います。
 
第1子の妊娠では、妊娠がわかった直後に保育園のことを考えられる人はそんなに多くないと思います。私も保育園のことを考えるのは出産後だと思っていました。
 
でも、妊娠がわかったときに同じく目黒区に住んでいるママさんに認証保育園の先着順のところは申込だけでもしておけば?とアドバイスをもらい、申込をすることができました。
 
 
第2子以降ですでに保活に苦労しているママであれば、妊娠が分かり次第、認証保育園の申込をする人もいるのではないかと思います。
 
 
 
今回は私は7月生まれという比較的早めに申し込める出産月だったのと、妊娠がわかってから早めの時期に申込をすることができたのが良かったのだと思っています。
 
 
認可保育園の申込は秋に締め切りのところが多いので、認証保育園の保活もそれに合わせたスケジュールになってしまいがちですが先着順のところは早めに動いておくことが大切になります。
 
出産後は新生児の育児に追われて保育園のことを考える余裕もなくなると思いますので、出産前に保育園の見学は終えておくことをおすすめします。
 

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