子供が長時間乗ることになるベビーカー。
「どこのメーカーのものがいいのか?」購入にあたっては、悩まれるお母さんは多いのではないかと思います。
我が家はベビーカーは友人の勧めで購入したBABYZEN YOYO 0+6+(ベビーゼン ヨーヨー ゼロプラス シックスプラス)を愛用しています。フランスのメーカーのベビーカーです。
ここでは、BABYZEN YOYO 0+6+(ベビーゼン ヨーヨー シックスプラス)を実際に使ってみて感じた良い点と悪い点について、まとめてお伝えしたいと思います。
ベビーカー選びに迷っている方に参考になればと思います。
BABYZEN YOYO 0+6+の良い点。
①とにかくコンパクト
BABYZEN YOYO 0+6+の1番のメリットともいえる良い点として「とにかくコンパクト」ということがあります。
ボタンを押すとワンタッチで折りたたみができるのですが、折りたたんだ状態は非常にコンパクトになります。
うちの自宅は玄関が狭いのですが、折りたたんだ状態で置いておけば邪魔になることはないです。折りたたんだ状態で自立するので、置き場所にも困りません。
新幹線や飛行機、自動車などの乗り物に乗るときなどにも、ベビーカーがコンパクトにたためるという点はとても助かります。
私は東京に住んでいますが、実家が関西ということもあり頻繁に新幹線に乗りますので、コンパクトさを重視してベビーカーを選びました。yoyoは新幹線ではたたんだ状態で足元に置いておくことが出来ます。
もしくは、たたまない状態でも、新幹線の1番後ろの席であれば席の後ろのスペースにそのまま置いておくことも可能です。
航空会社に個別で確認は必要ですが、折りたたんだ状態で飛行機の機内持ち込みも可能なサイズのようです。
サイズは下記の通りです。
[使用時]
奥行86cm×幅44cm×高さ106cm
[折りたたみ時]
奥行18cm×幅44cm×高さ56cm
奥行86cm×幅44cm×高さ106cm
[折りたたみ時]
奥行18cm×幅44cm×高さ56cm
②折りたたみの操作が楽。
また、折りたたみの操作もとても簡単で、慣れれば片手で5秒もかからずに折りたたむことができます。
折りたたんだ状態からの組み立ても5秒で出来ます。こちらも片手でできるので、荷物を持っているときなどはかなり楽です。
③軽い
ベビーカーを畳んだ状態で持ち運びをする機会が多いのですが、軽いので持ち運びが楽です。
私の自宅はアパートの2階なのですが、玄関までの階段はベビーカーをたたんで持ち運んでいます。息子を抱っこ紐で抱っこした状態でもベビーカーも一緒に持ち運ぶことも可能です。(総重量は16キロほどなので、足がつらいですが)
0+と6+のそれぞれの重量は下記の通りです。
0+重量は6.6kg
6+重量は6.2kg
0+は〜6ヶ月ごろまで使えるもので、6+は首すわり以降の6ヶ月頃から使えるもので前向きの形です。
BABYZEN YOYO 0+6+はベビーカーを組み替えることで、首すわり前から利用することができるモデルです。
BABYZEN YOYO 6+(シックスプラス)については、首すわり以降のみ利用できるモデルです。
④操作性に優れている(小回りがきく)
操作性に優れていて、小回りがきくので狭い場所の移動なども楽です。
スーパーの買い物などは、片手でベビーカーを押して片手で買い物カゴを持って、という形になりますが、片手での運転でも安定しています。
また、タイヤの衝撃吸収性も良いようで、ガタガタの道でもベビーカーで寝ている息子が起きることはないです。
⑤デザイン性
デザイン性に優れているという点も良い点かと思います。
フレーム部分や座席の部分の色の展開が豊富で、好みに合わせて色を選ぶことが出来ます。
フランスのメーカーのベビーカーということもあり、海外含めて多くのおしゃれなママが愛用しているようです。
布の部分はまるっと洗濯が可能という点も衛生的で良いなと思います。
BABYZEN YOYO 0+6+の悪い点。
ここまで、BABYZEN YOYO 0+6+の良い点を記載しましたが、実際に使っている中で見えてきた問題点のあるのでご紹介します。
①日除けが浅い
まず、日除けが少し浅いなと感じます。
昼間の日差しであれば問題なく防ぐことが出来ていますが、夕方などの日が落ちてきたタイミングだと、息子の顔に日が当たってしまって眩しそうな顔をしているときがあります。
日除けが360度覆えて日差しをカバーできるベビーカーもありますが、それに比べると日除けは少し弱いなと思います。
日除けについてはオプションで別売りのものがあるので、活用しています(正規品ではありません)
②持ち手(ハンドル)の材質
持ち手の材質が汚れが目立ってしまいそうな材質で、汚れても拭き取れない材質です。(スポンジのような触り心地)
夏場は手汗をかいてしまうこともあると思うので、こちらも別売りのオプションであるハンドルカバーを活用しています。(正規品ではありません)
③安全バーがない
+6のモデルで利用した場合ですが、安全バーがないというデメリットもあります。
安全バーがない分、ベビーカーは軽くてコンパクトで良いのかもしれませんが、息子が今後大きくなり動き出すようになったら、ベビーカーには安全バーが欲しいなと思います。
こちらについても、別売のオプションで対応しています。
写真は安全バーを取り付けた状態です。安全バーをつけても折りたたみは問題なく出来ます。
いくつかの問題点も記載しましたが、総合するとBABYZEN YOYO 0+6+のベビーカーの使い心地にはとても満足していて、おすすめできるベビーカーです。
子供が少し大きくなってからはコンパクトなベビーカーに買い換えるという方もいるようですが、BABYZEN YOYO 0+6+のベビーカーはコンパクトなので子供が大きくなってからも長く使えそうです。
ベビーカーの値段は少し高めなのですが、長く使えるという点を考慮すると良いのではないかと思います。