妊娠8ヶ月を迎えていますが、ゴールデンウィークで長期の休暇が取れたので東京から関西へ帰省していました。
妊娠中の新幹線などを使った長時間の移動は身体への負担を考えると不安に思う人もいるかと思います。
私自身も1ヶ月前に新幹線の予約を取っていましたが、当日まで体調がどうなるのかわからず、無事に移動できるのかどうかは心配に思っていました。
ここでは、実際に私が妊娠8ヶ月の時期に新幹線で東京から関西に帰省した際に感じたことと、妊娠中の新幹線移動で注意すべきポイントについて記載します。
新幹線の移動は疲れる。
まず、新幹線の移動は身体に負担があるのか?ということについてです。
私は新幹線で東京から新大阪まで約2時間半の時間を移動しましたが、2時間半ずっと同じ姿勢で過ごすのは身体に負担がかかるな、と感じました。
途中は少し眠ってしまっていたこともあり、2時間半はすぐに過ぎてしまったのですが、しばらく同じ姿勢で座っていると腰やおしりが痛くなる感覚がありました。
妊娠中はむくみやすくなっていることもあるので、こまめにトイレに立つなど、長時間同じ姿勢で過ごさないように気をつける必要があると感じました。
また、新幹線の車内は乾燥していますので、特に冬の時期などはマスクをするなどの工夫が必要だと思います。
新幹線での移動は座り続けていられるので身体への負担はそこまでなく、疲れないだろうと思っていたのですが、実際には結構疲れました。
移動の当日は無理に他の予定を詰め込まずに、ゆっくりと過ごすと良いかと思います。
つわりが場合は臭い対策も。
妊娠8ヶ月の時期なのでつわりはなく、体調は良かったのですが、つわりがある場合には臭い対策も必要です。
私は妊娠2ヶ月の頃にも結婚式に参列するために新幹線で帰省していたのですが、その時にはつわりがあり、臭いにも敏感になっていました。
新幹線ではお弁当を食べている人がいたり、ビールを飲んでいる人もいます。
飲食をしている人がいる場合、車内には臭いがこもりやすくなっていますので、つわりがある時には臭いがしんどくなることもあるなと感じました。
臭い対策としてはマスクをしておくなど事前に準備をしておくことをおすすめします。
人混み・新幹線の遅れに注意。
今回は私はゴールデンウィークという混雑するタイミングで新幹線を利用したので、新幹線のホームはとても混雑していました。
帰省のために大きな荷物を持っている人もいたので、お腹にぶつからないように気をつかいました。
新幹線で帰省をするのであれば、できる限り人混みや混雑を避けて移動するべきだと感じました。
また、特にゴールデンウィークやお正月などの帰省する人が多い時期には新幹線が混雑し、混雑のせいで遅れてしまうこともあります。
実際に今回の帰省の際には混雑のために新幹線が遅れていて、ホームで15分ほど待つ必要がありました。
妊娠後期でお腹が大きい状態で15分間立ったまま待つというのは体に負担がかかることがあるので、「混雑時には新幹線が遅れる可能性がある」という点には配慮が足りなかったなと反省しました。
ゴールデンウィークということもあり、事前に混雑が予想できたので、グリーン車を予約しており、新幹線に乗車してからは快適に過ごすことができました。混雑時には席に座れないリスクもあるので、自由席ではなく指定席を取っておくことは必須だと思います。
疲れやすくなっているので無理はしない。
今回の新幹線での帰省で感じたことですが、妊娠前に比べるとやはり身体は疲れやすくなっていることを実感しました。
2時間半の移動でしたが疲れた感じがあり、移動をした日の夜はすぐに寝てしまいましたし、次の日にも昼間に眠くなり昼寝をしました。
妊娠中は、妊娠前とは身体の状態が違うので、体調が良くても無理をしないということが大切だと思います。